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「オオタニサン」の由来とは

オオタニサンの由来とは

メジャーに移籍して、ホームラン量産ペースのエンゼルスの大谷翔平選手。

このホームランと同時に話題になっているのが、アメリカでのメジャー中継の際に実況が興奮した様子で叫ぶ「オオタニサン!!」です

なぜ「オオタニサン」と「さん」づけなのでしょう。

今日は、「オオタニサン」の由来について解説したいと思います(実は由来は二転三転しているのですが、そのあたりも含めて紹介します)。

まず、果たして実況は本当に「オオタニサン」と、「さん」づけで呼んでいるのでしょうか。

試しに、過去三本の大谷翔平選手がホームランを放った際の映像を見てみましょう。

実況に注目です。

1本目の「オオタニサン」

2本目のオオタニサン

3本目のオオタニサン

うん、確かに言っています。実況はしっかり、「オオタニサン!!」と言っています

 

実況「言ってません!!!」 [ 続報 ]「言っています!!!(らしいです)」

と思ったら、どうやら「オオタニサン」とは言ってないみたいなんです。

いやいや、完全に言っとるがな、と思いますよね。

僕もオオタニサン派です。

でも、調べてみると、これ、空耳らしいんです。

実際は Otani slam!!(大谷 打った!!)なんだとか。

完全に「オオタニサン!」と言っているので、アメリカ人のテンションは相変わらず面白いなと思っていたら、「Otani slam」だという意見がツイッター上に。

そうだったのか、確かに「さん」づけは謎だ、早とちり早とちり、と思ったのですが、続報が入りました。

 

やっぱり言ってました!

 

実際に実況したアナウンサーは、敬意を持って「オオタニサン」と言っているんだ、と語っています。

でも、これ、ほんとでしょうか?

これを聞いてから何度も聞き直しているうちに混乱して私生活に影響をきたすようになりました。

オオタニサン???

or

Otani slam???????

個人的には、まだちょっと実況のアメリカンジョークの気がしています(実際は「Otani slam」と言っているのに「オオタニサン」と言っているんだ、と後付けで答えているのではないか)。

どうなのでしょう。

ホームランのときだけ「オオタニサン」と言っているのが、ちょっと怪しい気がしています。

敬意を持って「オオタニサン」と言っているならピッチャーのときでも言うはず。今後はホームラン以外でも「オオタニサン!!」というか注目してみましょう。