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定額小為替は記入しない(無記入)でも大丈夫?

ゆうちょには「定額小為替(ていがくこがわせ)」というサービスがあります。

郵便ではお金を送ることはできないため、郵便局で定額(50円〜1000円)の小為替(換金できる券のようなもの)を購入し、相手方に郵送します。

どんなときに使うかと言うと、たとえば住民票の写しが欲しい場合、市役所に直接行けない際は郵送でも可能ですが、そのときの料金として定額小為替を使ったりもします。

購入手続きは簡単です。

郵便局の窓口で定額小為替が必要なんです、と言えば、住所と名前と電話番号と、必要な金額を記入する用紙がもらえるので、記入して出せばすぐに会計が始まります。あっという間なので、初めて購入する際は不安もあるかもしれませんが、心配ありません。

必要な金額プラス100円の手数料がかかり、どの郵便局で、いつ購入したかの印が押されます。使用期限は六ヶ月以内になります。

ゆうちょ銀行「定額小為替」

一つ注意点として、定額小為替(現物)には、指定受取人やおなまえの記入、印鑑などが必要な場所があります。

送る側は思わず何か記入したくなるのですが、ここには何も記入しないでも大丈夫でしょうか?

定額小為替には、何も記入しない、無記名、空欄で大丈夫です。

その辺りが少し不安で、以前市役所に問い合わせた際、「送る側がそこに記入してしまうとこちらで使えなくなってしまう」と言われたので、そもそも記入してはいけないようです。

また機械処理を行うので、折り曲げや汚すことは厳禁です。

以上、定額小為替に関するお役立ち記事でした。