Contents
水戸のご当地アイドルでセクハラ
水戸のご当地アイドルグループ「水戸ご当地アイドル(仮)」で、セクハラ疑惑があり、大きな騒動となっています。
昨年、メンバーの一人が運営者のセクハラを告発、新聞やテレビなどにも取り上げられ問題になっています。セクハラについては世界中で「#MeToo」運動が活発化、被害にあった女性たちが声をあげています。
この「水戸ご当地アイドルグループ(仮)」のセクハラ・パワハラの内容は、運営者からの飲酒の強要や、胸や太ももを触るなどだったと言います(画像 : TBS「サンデージャポン」)。
このアイドルの女性は若いのに立派ですね。このご時世に名前と顔を出して自分よりも大きな存在を告発するのはちょっと簡単にはできないことです。
こういうセクハラやパワハラに屈しないということは、これから出てくる若い子たちの被害を食い止めることにも繋がるでしょう。
セクハラに耐えられないアイドルや女優志望の女の子に「その程度の覚悟でこの業界に入ってきたのか」みたいなことを言うひとがいますが、「女優やアイドルとしての技術や感受性」を必死に磨く覚悟で入ってくるのであって、よく知らんオヤジのセクハラに耐える覚悟なんて本来いらないですよね。
覚悟、云々を、そういうことに使わないでほしいですね。
枕営業の疑惑も
水戸ご当地アイドルグループ(仮)では、過去に枕営業の疑惑もあったようです。
元メンバーのモズクさんは、運営さんとメンバーがホテルに行ったのを見た、という噂もあった言います。
こういうことがあるとメンバー同士の疑心暗鬼にも繋がりますよね。枕営業みたいなことをしてるからスポットライトを浴びられるのか、自分もしなくちゃいけないのか、と。
今回、水戸のご当地アイドルでセクハラの実状が明らかになったのは、被害者の勇気やSNSなどのネット技術以外に、運営者の団体の力が弱かったというのもあるでしょう。
芸能界のもっと巨大組織ではこうはいかないかもしれませんが、あまりにブラックに染まりきった芸能界やマスコミ業界は一度膿をだしきったほうがいいかもしれません。