打者・松坂大輔の打率、ホームラン数など通算打撃成績

打者・松坂大輔

横浜高校時代は怪物ピッチャーとして名を馳せただけではなく、ときに4番を打つこともある強打者だった松坂大輔投手(現中日ドラゴンズ)。

高校通算で14本塁打を記録しています。

松坂選手自身、バッティングが好きで、西武時代は気分転換も兼ねて打撃練習をトレーニングに取り入れていました。

メジャー移籍後、一年目のレギュラーシーズンでは無安打だったものの、ワールドシリーズ第3戦ではチャンスの場面で二点タイムリーヒット。

メジャー初安打初打点を記録。

ワールドシリーズでピッチャーが二打点をあげたのはレッドソックスではサイヤング、ベーブルースに続く史上三人目でした。



打者・松坂大輔の通算打撃成績は?

それでは打者・松坂大輔のプロ野球での通算打撃成績は、どれくらいになるのでしょうか。

以下は、日本のプロ野球に限った松坂選手の打撃成績です。

 

通算20打数5安打 打率 .250 

本塁打1 打点5 長打率 . 450 3三振 

 

シーズン別の打撃成績(中日ドラゴンズ公式サイトより)

 

日本時代はほとんどずっとパリーグ(西武)だったのでほとんど打席数はありませんが、交流戦が始まったことで打席数が増えました。

この打撃成績を見ると、打率の高さもですが、長打率と、三振の少なさが特徴的ですね。

ちなみに、2018年シーズンの松坂選手の今シーズン初打席の動画を見ると、その成績も頷ける球の見極め方(選球眼やフォームも含め)です。