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大迫イランサポによってインスタ炎上
アジアカップの優勝候補の筆頭イランを相手に、準決勝で3−0で破ったサッカー日本代表。
しかもほとんどアウェイのような土地での勝利ですから、文句のつけようのない勝利でした。
特に大迫選手はPKを含む2得点。半端ない大迫を見せつけました。
ところが、終了間際にイランのエースのアズムンが大迫選手の足をわざと踏む、という事態から乱闘寸前の騒動に。アズムンはそのとき柴崎選手の顔も殴っています。
試合終了間際に大迫が倒れた場面。キックオフ直後にアズムンが後ろから大迫を蹴ってる。VARがあるのになぜこのプレーにレッドカードが提示されなかったのか。アズムンには後日処分がくだされて欲しい pic.twitter.com/w2KGe5N2o9
— アイブロ🐸 (@eyebros) January 28, 2019
柴崎さんビンタされて南野さんとマヤさんがすかさず入ってくるとこかっこいいし、その後ろで長友さんは首絞められててるし、アズムンに詰め寄ってきた南野さんと原口さんをマヤさんがやめろと言うように押さえ込んでて、自分はビンタされたのに冷静に他の選手の仲裁に入る柴崎さんがイケメンすぎる。 pic.twitter.com/O0zojXrbm4
— さやひろ (@exldh_ntwan) 2019年1月28日
アジアカップ準決勝
日本対イラン 3-0
おめでとう!!!大迫で前線落ち着くね。
最後アズムンに蹴られた脚が心配。
吉田キャプテン頼もしい。 pic.twitter.com/afO2ublaTh— たーち@鬱病×子育て×筋トレ (@uX8o3TwjH97PsKL) 2019年1月28日
イランのアズムンは、この試合で、日本代表DFの富安選手に完全に封じ込められたこともあって、途中からだいぶイライラしていました。
もはやアジア最高のDF? 冨安健洋が見せた圧巻の90分、最強FWアズムンすら通過点(フットボールチャンネル)
どう考えてもMVPは彼。前半アズムン抑え切ってなかったら全く違う展開になってた。 https://t.co/0ReHk9e3LA— Shu (@kingskarma) 2019年1月28日
解説の中山選手が、このアズムンのラフプレーに対し、次のように指摘します。
「もうアズムンはサッカーやってないですね。イラつくのはわかりますけど、自分のなにもできないことをこういうこと(暴力)で訴えてるんですから、まだまだですね。」
素晴らしいコメント。
一方、試合後、イランサポーターが、大迫選手のインスタグラムのアカウントに押し寄せ、炎上する事態になりました。
海外では「母親」というのを攻撃するような言い方が結構強いようです。
それにしても、こういうのはホントに気分が悪いですね。負けた側が、こうした形で相手国の選手を誹謗中傷するのは、惨めだし、サッカーも自国もファンの品位も全てを貶める行為だと思います。
友情も
一方で、ただ誹謗中傷するだけでなく、優しいイラン人サポーターが、この炎上騒ぎに駆けつけ、代わりに謝罪したり日本の勝利を祝ってくれる一幕もありました。
[chat face=”man1" name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]グレートサムライ イランから[/[/chat]c[chat face=”man1" name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]はイラン人です。おめでとうございます。[/ch[/chat]a[chat face=”man1" name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]イラン人です、でもおめでとう[/chat[/chat]た中国や韓国の方も祝福のコメントを載せてくれていました。
スポーツはルールにのっとって真剣に戦い、終わったら互いに労い、祝福しあう、ということが可能な素敵な発明だと思います。
だから暴力や誹謗中傷のような「延長戦」はなんだか寂しいですね。
でも、選手がしっかりと戦い、ファンも毅然とした態度をとっていれば、見るひとはちゃんと見てくれていると思うので、日本代表には、最後、決勝も立派に戦い抜いてアジアチャンピオンになってくれることを期待しています。
「本当に自分を恥じている…」日本戦の“蛮行”で大バッシングを受けたイランのエースがSNSで謝罪|アジア杯