ロシアW杯後のサッカー日本代表監督は誰になる?
サッカー日本代表は、ロシアW杯を目前に控え、ハリルホジッチ監督が突然の解任。
そして新監督として西野朗氏が新しい代表監督に決まりました。
この西野朗氏の監督就任は、これまで現場でハリルホジッチ体制を見ていた人物だからこそ、西野さんにしか任せられない、という理由で決まったようです。
それでは、ロシアW杯後の日本代表監督は、一体誰になるのでしょうか。
現在、報道などで次期代表監督候補として挙がっている具体名をまとめてみました。
候補1、西野朗(続投)
ロシアW杯後の代表監督として、西野氏に引き続き監督をお願いするという案があります。
西野朗 かつてサッカーオリンピック代表監督としてブラジルを破る「マイアミの奇跡」を演出した。Jリーグ監督としても、アジア最優秀監督に選ばれるなど実績は豊富。Jリーグ歴代最多の監督通算270勝をあげている
サッカー協会は日本人監督で長期的に任せたい、という意向もあるようです。
西野氏の続投になるかどうかは、ロシアW杯の成績次第になるでしょう。
候補2、森保一
U-21代表監督であり、A代表コーチでもある森保一氏に、A代表とU-21代表の監督を兼任してもらう、という案もあるようです。
東京オリンピックと、その次のW杯を見据えた、長期的な育成プランとなるでしょう。
じっくりと腰を据えて日本人を代表監督に、というのは、長い目で見れば面白いかもしれません。
候補3、アーセン・ベンゲル
アーセナルを22年間率いて過去にはシーズン無敗優勝も果たしている名将ベンゲル氏が、ロシアW杯後の代表監督として噂されています。
イングランド・プレミアリーグのアーセナルを今季限りで退任するアーセン・ベンゲル監督(68)が、日本代表の次期監督候補になっていると22日、フランスのメディアが報じた。
ベンゲル氏は過去に日本の名古屋グランパスの監督も行なっていますし、日本代表監督就任の噂もあがってきました(アーセナルの監督をしていたので断ってきた)。
アーセナルの退任が決まったベンゲル監督にはすでに多くのオファーが届いているようです。
候補4、エルベ・ルナール
日本サッカー協会が、ロシアW杯後の代表監督候補として、現モロッコ代表のエルベ・ルナール氏と接触した、という報道が欧州のメディアでありました。
エルベ・ルナール氏はフランス人で、決して選手時代の実績が豊富なわけではなく、清掃員を行なっていたという変わり種でもあります。
アフリカで監督として実績を残し、人としても愛され、「イケメン」としても有名です。
以上、ロシアW杯後の次期日本代表監督として噂されている候補者をまとめてみました。