生活

アマゾン・楽天・ヤフー・グーグルカスタマーセンター「法的手続き」の迷惑メール

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アマゾンジャパンの「法的手続き」迷惑メール

スマホなどで「アマゾンジャパン」から突然メールが届くことがあります。

そのメールには、

コンテンツ利用料金の清算確認が取れません。本日ご連絡なき場合には法的手続きに移行致します。

アマゾンジャパン(株)

とあり、そのアマゾンジャパンの下に電話番号が書いてあります。

コンテンツ利用料金とは何か、法的手続きとはどういったことか、内容が全然書かれておらず、ただこの文面だけが送られてきます。

迷惑メール自体は慣れていると思いますが、実際の企業名が書いてあること、また「法的手続き」という脅し文句に一瞬ドキッとする方もいるかもしれません。

しかし、これは完全な「迷惑メール」です。

実際アマゾンの公式サイトでも、「振り込め詐欺などにご注意ください」というページに、以下のような注意が謳われています。

アマゾンを名乗り、代金不足分の支払をコンビニで支払うように電話で請求する詐欺の手口や、SMS(ショートメール)で有料動画の未納料金が発生しているため本日中に連絡無き場合は法的手続きに移行すると脅す手口があるようです。

アマゾンはそのような請求やご連絡はしません。ご心配の場合は、カスタマーサービスまでご連絡ください。

出典 : Amazon公式サイト「振り込め詐欺などにご注意ください」

またアマゾンは、詐欺まがいの迷惑メールの具体的な事例として、次のような文面を紹介しています。

冷静に考えればアマゾンのような超大手企業が、「コンテンツ利用料金」のコンテンツの中身も利用料金の金額や期限も記さずに、いきなり「法的手続き」を掲げて、しかも電話番号のみを記載するという雑な方法を取るはずはありません。

でも、やっぱり名前を掲げられて、「法的手続き」をちらつかせられると焦りますよね。

迷惑メールなので無視して大丈夫です。

ちなみに、全く同じ手法で楽天やグーグル、ヤフーからも迷惑メールが届くことがあります。

消費者庁によると、SMSの内容は「未納料金を滞納しております。ご連絡なき場合は法的手続に移ります。ヤフー」「会員登録の未納料金が発生しております。本日中にご連絡がない場合、法的手続きに移行します。ヤフー」――などさまざま。

使われている事業者の名称は、「ヤフー」「ヤフーサポートセンター」「ヤフージャパン」「ヤフーカスタマーセンター」(全て原文ママ)など。

出典 :「料金未納」「法的手段取る」 ヤフー装う詐欺に注意

グーグルや楽天の場合も、グーグルカスマーセンターや楽天カスタマーセンターなどそれっぽい名前で騙そうとしてくるので注意が必要です。

とにかく無視。

実際に電話をかける(返信する)とどうなる?

この迷惑メールの電話に実際にかけるとどうなるのでしょうか。

不安になって反射的に掛け直してしまう場合もあるかもしれません。

その場合、まず、登録状況を調べるなどの名目で氏名や生年月日などを尋ねられ、教えると「1年前にお使いの携帯電話に誤作動が発生し、有料の動画サイトに登録されたことになっている」といった理由を説明するそうです。

支払いを迷っている消費者に、あとで保険が効いて全額返済できるから、ひとまずコンビニでギフトカードを購入するよう指示。

こうして支払いを促してくるそうです。

ネット社会に慣れていると一体だれが騙されるんだろうと思うかもしれませんが、やはり実在する企業名で自分宛にメールが送られてくると払ってしまうケースもあるようです。

こうした形の迷惑メールは2015年頃から発生し、2017年までに被害総額一億千二百万円に上り、消費者センターには二万件の相談があったそうです。

とにかく無視して返信しないようにしましょう。

ちなみになぜ自分の番号がバレるのか不安に思うかもしれませんが、SMSは電話番号でメッセージが送れるので、迷惑電話と一緒で適当に送っているのでしょう。