アメリカの太陽天文台封鎖の理由とは
アメリカのニューメキシコ州サンスポットにある国立太陽天文台が、FBIによって緊急封鎖されたというニュースが世界中を駆け巡っています。
FBIが太陽天文台の封鎖を始めた時期は、今月の6日からで、職員らは退避、地元の郵便局員も近隣の地域に異動させられたそうです。
いったい何が…。米ニューメキシコ州の山中の天文台が先週から謎の閉鎖中。職員らが退避させられ、FBIや米軍が臨場したそうです。関係者の口は堅く、何らかの捜査が行われている模様。現場は1947年のUFO事件で知られるロズウェルに近く、謎が謎を呼ぶ展開に。
https://t.co/KcO3qJTouK— 小林哲 (@kbts_sci) 2018年9月15日
一体なぜFBIや米軍が突然国立太陽天文台を封鎖したのか、その理由についても公表していません。
天文台の公式サイトにも閉鎖中のメッセージ。30㌔ほど離れた麓には米空軍基地があり、機密保護のための閉鎖という見方も。一方でここまで閉鎖が長引くのは不自然との指摘も。https://t.co/0i16mfUzL7 pic.twitter.com/oeaRlT9dEu
— 小林哲 (@kbts_sci) 2018年9月15日
このニューメキシコ州の天文台封鎖の情報自体はどうやら確かのようです。
また、こちらは正確な情報かは分かりませんが、オーストラリア、チリ、スペイン、ハワイ、ペンシルベニア州の太陽観測所も封鎖され、職員が全員避難している、という話も挙がっています。
もし後者の事実が本当なら、やはり「太陽」というのが一つのキーワードになるのでしょう。
果たしてFBIや米軍が、太陽にまつわる一体なにを隠したいのか。宇宙人襲来という物騒な言葉も飛び交っています。
しかし、気になるのは、封鎖されたニューメキシコ州の太陽天文台は、1947年のロズウェル事件の現場にもなっていることです。
ロズウェル事件(ロズウェルじけん、Roswell Incident)は、1947年7月アメリカ合衆国ニューメキシコ州ロズウェル付近で墜落したUFOが米軍によって回収されたとして有名になった事件。ロズウェルUFO事件(Roswell UFO Incident)とも呼ばれる。
世界でもっとも有名なUFOに関する事件の現場から程近い場所の太陽天文台を、FBIや米軍が突如として封鎖。
理由も明かしていないということで、ただならぬ予感がします。
ツイッターの反応まとめ
FBIは未だ会見して無いので閉鎖の理由は明らかではないが、Jセイサーはもう少し機密性が高いだろうとの意見。可能性は、多量のUFOが映った、太陽の重大な異常が発見された、カバールがこの天文台を使って何かをやっていた。
— トランプ革命の真実 (@intai_gijyutusy) 2018年9月15日
アメリカで太陽を観測する天文台が急に閉鎖され退避命令が出てFBIや観測所の回りには軍用ヘリが飛び回ってる。それと関係があるのかインデアナ州に住む女性が太陽に巨大なUFOとその回りを飛び回る宇宙船の写真を撮ったそうです。海外でニュースになってますが日本では何の報道もない。
— [℘白兎℘] 疾風 浪漫(しっぷうろまん) (@okadayoshinori1) 2018年9月15日
!? 米国以外も一斉に閉鎖
米国のニューメキシコ州の国立太陽天文台の閉鎖に続き、オーストラリア、チリ、スペイン、ハワイ、ペンシルベニア州の太陽観測所も閉鎖し職員全員避難という異常事態! https://t.co/1l77ScX4fA
— れなちさ (@reinachisato) 2018年9月15日
ニューメキシコ州サンスポットの国立太陽天文台は、先週木曜日以来閉鎖されている。
“施設を管理する天文学研究大学協会は、現時点でセキュリティ問題に取り組んでいます。私たちは、現時点で予防措置として施設を退去させることに決めました。施設を避難させたのは私たちの決定だった」— 友人、斧に気をつけて!背後に! (@PATS83816501) 2018年9月13日
米ニューメキシコ州サンスポットにある国立太陽天文台がFBIにより封鎖。封鎖理由が知らされず職員全員避難。太陽の前を巨大な球体(惑星ではない?)が横切る映像が捉えられている。もし、これが本当なら惑星規模の巨大な宇宙船を宇宙人が作っていて地球に来る準備を進めてるのだろうか?
— 成歩堂龍一 (@n4ruh0d0) 2018年9月15日
アメリカの太陽観測天文台にFBIが乗り込んで「安全上の問題」を理由に封鎖した件が憶測呼んでる。
宇宙人見つけてしまった?太陽磁気嵐が発生するからか?
など磁気嵐だったらFBIでなくNASAからコメントあると思う。
やっぱり宇宙人見つけたのか?— ケロちゃ (@frogbaron) 2018年9月14日
アメリカ、ニューメキシコ州の国立太陽天文台がF〇〇に封鎖されてから
公式な説明が一切出ていない。一体何があったのか・・・・何が始まるのか・・・・
— JP MOB夫 (@mobuonoheya) 2018年9月14日
追記(理由が判明)
後日、閉鎖の理由についてロイターが報道していました。
FBIによる捜査で、「天文台の管理人が、無線のインターネットサービスを児童ポルノの送受信に使っていた」、という疑いがあったそうです。
FBI捜査官は供述書で、「ニューメキシコ州サンスポットの国立太陽天文台の無線インターネットサービスを通じて、特定の個人が児童ポルノをダウンロードおよび配信していた行為について、捜査を行った」と述べた。
なぜ閉鎖し、従業員まで退去させたのでしょうか。
この容疑者が従業員に危害を加える恐れがあることから退去させたとのこと。天文台は17日に再開しています。
一方で、「容疑者は逮捕・起訴されておらず、逮捕状も発行されていないが、捜査は継続中」だそうです。
FBIが捜査に入って、長期間(16日間)業務も停止させ、従業員に危害を加える恐れもありながら、逮捕状も発行されていない、というのが不思議ですね。