
なぜ? アボガド6凍結の理由
Twitterを主にネット上で人気の絵師アボガド6さんのアカウント(フォロワー約82万人)が先日突然凍結され、ファンのあいだでもショックの声が広がっています。
一体なぜ突然凍結されたのでしょうか。
凍結の理由について、アボガド6さんは自身のホームページで次のように述べています。
私事ですが、いたずらで偽名の第三者から虚偽の著作権侵害通報を何回も受け、
Twitterアカウントが一時的に凍結されました。
現在、色んな方々のお力を借り、復旧できるよう動いている最中です。このような状況になりましたので、
自身のHPでもTwitterの絵が見れるようにいたしました。
どうやらアンチの人々から虚偽の著作権侵害の通報をし、Twitter社が一時的に凍結をしたようです。
5月10日~11日にかけ「亘心綜合音楽事務所」「幸福の科学」「ネットリテラシー検定機構」などを名乗る複数の名義から著作権侵害申請が行われ、アカウントが凍結される事態に。しかし、DMCAの申請履歴を見ても、明らかにオリジナルと分かるイラストに対し申請が行われていたり、侵害であることのソースを示す「Original URLs」が空欄になっていたりと、恐らく虚偽の著作権侵害申請ではないかとみられています。
出典 : 人気Twitterアカウント「アボガド6」さん、「まる」さんがアカウント凍結 DMCAの悪用による虚偽申請が原因か
これは相当悪質ですね。
こういう行為がまかり通ったら気に食わない発言をしているだけで陥れることも可能となるでしょう。
とは言え「Twitter」は、その拡散性と引き換えにこうしたトラブルを招きやすいことも事実。難しいですね。
まあ、アートは多かれ少なかれ見たくないものを見せる面があるので、潰したくなるひとが出るのも仕方ないことではあるんですよね。
1865年パリのサロンに出品された一枚絵の絵が、美術関係者やパリ市民を激怒させました。それが、新進画家エドゥアール・マネが描いた裸婦画「オランピア」。観客が怒りのあまり傘で絵に穴を開けようとしたという逸話が残っています。
この観客も、何も傘で穴を開けようとしなくてもいいのに。
さて、現状アボガド6さんは新しいアカウントはつくらない予定で、もし新しいアカウントをつくる場合はホームページを通して報告するそうです。
現状では新たにTwitterアカウントを作成する予定はありませんので
@avogado6以外のなりすましアカウントにご注意ください。(万が一新規にアカウントを作ることになったら、
その際はHP及びピクシブでご報告いたします)
もしTwitterにて、なりすましや絵の無断転載を見かけても、
攻撃などせず通報やブロックをお願いいたします。
ご無沙汰しております。アボガド6です。
非常に遺憾ですが、悪質な何者かにより本アカウントが凍結してしまいましたので、アカウントを作り直しました。
これからはこちらで絵を上げていくのでこちらをフォローお願いします。
尚、本アカウントにつきましては、現在原因究明中です。— アボガド6 (@abogado_six) 2018年5月12日
さっそく偽物?
以上、アボガド6さんのツイッターアカウント凍結の理由でした。