文化

さくらももこさんの下積み時代と矢沢あい

さくらももこさんと矢沢あいさん

漫画『ちびまる子ちゃん』の作者で先日乳がんのため亡くなられたさくらももこさん。

さくらももこさんには、『ちびまる子ちゃん』を描くきっかけともなった下積み時代のあるエピソードがありました。

さくらももこさんは、若い頃から漫画家を目指し、「りぼん」の賞に応募していたのですが、何度送っても入賞できませんでした。

その「りぼん」にいつも掲載されていたのが、のちに『NANA』の作者となる矢沢あいさんでした。

矢沢あいさんの漫画は絵も可愛く、物語も少女漫画にぴったりの恋愛作品で、当時さくらももこさんは憧れを持って眺めていたと言います。

さくらももこさんは、恋愛の少女漫画では敵わないなぁ、と思って、このままだと絵が好きじゃなくなるから、最後に思いっきり楽しい思い出を描こうと自身の小学生の頃のことを描きます。

それが見事入賞し、『ちびまる子ちゃん』に繋がっていったそうです。

当時矢沢あいさんもさくらももこさんのことを気にしていたようです。