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西野監督談、ミーティングで泣いた日本代表の「小さい選手」は誰? その理由とは 

決勝トーナメント進出後、ミーティングで泣いた日本代表の「小さい選手」

西野監督が、帰国会見でサッカー日本代表メンバーの「小さい選手」にまつわる、ある秘話を語りました。

ある選手がグループステージを突破した翌日のミーティングでいきなり発言して、小さい選手なんですけど、ブラジルの話をしたかったんでしょうけど、ブラジルという言葉を発した瞬間に詰まったんですね。そのあと泣きじゃくりながらなんとか。グループステージを突破した翌日だったので、回想しながら詰まってしまったことがあると思う。

出典 : 西野朗監督、決勝T進出後の“秘話”明かす「小さい選手が泣きじゃくりながら…」【ロシアW杯】

この西野監督が語る、ブラジルという言葉で泣いた日本代表の「小さい選手」とは、一体誰なのでしょうか。

一瞬、乾選手かと思ったのですが、乾選手は前回のブラジル大会を経験していません。

となると、ブラジル大会の屈辱を経験してる「小さい選手」とは、おそらく長友佑都選手(170cm)のことでしょう(他に日本代表メンバーで「小さい選手」はいません)。


「小さい選手」が泣いた理由

なぜ「小さい選手」は、「ブラジル」という言葉で泣いたのでしょうか。

その理由は、W杯の前回大会ブラジル大会で、自信を持って挑んで惨敗した屈辱がフラッシュバックしたことにあるのでしょう。

サッカー日本代表は、勝ち点1の最下位で予選敗退。今大会で勝利したコロンビアにも1ー4と圧倒的な差を見せつけられました。

そのときの想いを、決勝トーナメント進出が決まったあとのミーティングで語ろうとして、おそらく「小さい選手」は言葉を詰まらせて泣き出してしまったのだと思います。

もしこの「小さい選手」が長友選手なら、あれほど気丈に振る舞い、笑顔を見せている長友選手が、裏でそうして涙を流していたことに、胸打たれるものがあります。

西野監督は、ベルギー戦の敗退後、次のように日本代表の選手たちに語ったそうです。

ロストフ(ベルギー戦の舞台)で倒れこんで背中に感じた芝生の感触、空の色を忘れるな。ベンチに座っていて居心地の悪かったお尻の感触を忘れるな。