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西野監督続投? 後任の次期代表監督候補は誰?

日本代表、次期代表監督は西野監督続投?

出典 : ポーランド戦終盤の守備的戦術は「不本意」-西野監督が明かす

悔しいベルギー戦を終えたばかりのサッカー日本代表ですが、早くも四年後のカタールW杯に向けた声が囁かれ始めています。

その一番の注目が、次期代表監督は誰になるか、ということです。

緊急登板で見事な戦術と統率力と存在感を見せた西野朗監督が続投なのか。それとも、後任として再び外国人監督を招聘するのでしょうか。

ファンのあいだでは、代表監督に西野さんの続投を希望する声も多数挙がっています。

以前、元日本代表の中田英寿選手も、外国人監督を4年ごとに連れてくるのではなく、じっくりと日本人代表監督に任せる、ということが大事ではないか、と提言しています。

「(日本人監督について)僕はそう思いますね。毎回毎回、どこからか外国人を連れてくるのではなく、この期間は日本を積み上げようと、ということでやらないと」

僕も個人的には、この意見に賛成です。

日本人はやっぱりチームの和や空気感みたいなものがとても大事で、上からの強い規律や強制だと途端に選手の連動性やプレーが硬くなる。

それは一歩間違えると甘えに繋がるんですが、その繊細さは強みでもあると思います。

西野監督は、この「和」の部分を引き出すために、汚れ役を買ったり冗談を言ったり選手の声に耳を傾けたりと戦術以外の面でもほんとに熱心に取り組んでいました。

こうした機微のようなものは、言葉や文化のまったく異なる外国人監督だと数年という短い時間では難しいだろうな、と思います。

そういう点でも、西野監督には続投して欲しいと思っています。

まだサッカー協会のほうでは、今後の代表監督人事については未定で、これから話し合っていくようです。

西野監督自身の意向も、まだ発表はされていませんが、西野監督は、今年二月の段階では、監督時代が長く、技術委員長になって広い視野で日本サッカーの育成について見るようになった、といったことを語っていたそうです。

たとえば、日本のサッカー育成に関して、10代の子供たちは、現在部活とクラブチームと二手に分かれている。

これは日本独自の形で、これがウイークポイントだと指摘する声もあれば、ストロングポイントになりうるのか、といったことも含め、日本サッカー全体の育成にも西野監督は興味を抱いているようです。

ただ、これは代表監督を引き受ける前の話で、このW杯を経て気持ちの変化があったかどうかはわかりません。


西野監督の後任? 次期代表監督候補は誰か

一方で、すでに次期代表監督として、複数の外国人監督の名前が挙がっています。

その一人が、元ドイツ代表監督のクリンスマン氏です。

日本代表の次期監督候補に元ドイツ代表監督のユルゲン・クリンスマンさん(53)が挙がっている。複数の関係者が2日までに明かした。

日本協会内では西野朗監督(63)続投を支持する声も多いが、日本サッカーや日本人の性格などを理解する海外の指導者も検討しており、クリンスマンさんを外国人監督候補の中では最上位にリストアップした。

クリンスマンさんに近い欧州サッカー関係者によると、本人も「興味深いプロジェクト」と話すなど、就任に前向きだという。

出典 : 日本代表次期監督候補にクリンスマン氏 ドイツや米国で監督

その他「ドナドニ元イタリア代表監督アーセナル(イングランド)のベンゲル前監督らも日本代表監督に興味を示している」そうです。

そして、西野監督は高齢(63)も考慮し、再び技術委員長に戻って緊急時の再登板に備える案もあると言います。

それにしても、ポーランド戦のスタメンの漏洩問題もそうですが、内部事情をすぐに外部にもらす「関係者」は一体誰なんでしょうね。